イギリス・バーミンガムで5日、ミュージシャンで“ヘヴィ・メタルの帝王”と呼ばれるオジー・オズボーンさんが自身最後とするステージに立ちました。
「バック・トゥ・ザ・ビギニング」と題された公演は、パーキンソン病を公表してから5年、76歳となったオジーさんの“お別れ公演”とされ、イギリスメディアによると、地元バーミンガムのヴィラ・パークには4万人のファンが集まったということです。
オジーさんはコウモリと頭蓋骨の飾りがついた革の玉座に座りながら、「クレイジー・トレイン」や「ミスター・クロウリー」といった曲を熱唱。
自身がボーカルだったロックバンド「ブラック・サバス」は20年ぶりにオリジナルのメンバーが集結し、「アイアン・マン」や「パラノイド」を披露しました。
また「メタリカ」や「ガンズ・アンド・ローゼス」、「エアロスミス」のスティーブン・タイラーさんら多くの有名アーティストも集まり、オジーさんの名曲などをカバーしました。
公演の収益は慈善団体に寄付されるということです。
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