トラックの運転技術などを競うコンテストが5日愛媛県松山市内で開かれ、ドライバーが日頃の業務の成果を披露しました。

コンテストは県トラック協会がドライバーの安全意識や運転技術の向上などを目的に毎年、開いているもので今年は、県内10社から28人が参加しました。

ドライバーは、4トンと11トントラックそれに、トレーラーの部門に分かれ、学科と実技の総合得点を競いました。

このうち実技では、実際にコースを走って、S字カーブや車庫入れなどを行い、試験官が運転の正確さや安全確認などのドライバーの技術をチェックしていました。

それぞれの部門の優勝者は今年10月に茨城県で開催される全国大会に出場します。