みずみずしい果肉と強い甘さが特徴の春作の「石川アールスメロン」が、4日初出荷されました。
なめらかな口当たりと美しい網目が特徴の「石川アールスメロン」。
JA金沢市の集出荷場にはけさ、およそ370玉のアールスメロンが運び込まれ、大きさや網目の美しさなど等級ごとに選別されていきました。
生産者によりますと、今年は4月下旬ごろの寒暖差の影響が心配されましたが、ハウスの温度や水の管理を徹底して例年通り甘く仕上がったということです。

大野紘乃キャスター「きょう初出荷された石川アールスメロン、いただきます。甘い!」

池端一之部会長「しばらくは低温だったので心配していたんだけれど、思った以上に仕上がっているなと思います」
出荷されたメロンは早ければ5日の午後には店頭に並び、今シーズンは8月中旬ごろまでにおよそ3600ケースの出荷を見込んでいるということです。