長崎市が所有するワンセグ機能付き携帯電話など15台について、NHKの受信契約を結んでおらず、受信料の未払いがあったことが長崎市の内部調査で分かりました。長崎市によりますとNHKから契約の確認要請などを受け、今年5月と6月に内部調査を実施したところ、ワンセグ機能付き携帯電話14台とテレビ1台で未契約だったことが判明しました。

未契約の期間は最長で5年5か月にのぼり、合計約90万円の受信料が未納になっていたということです。

市は今後の対応について・速やかに受信契約を結び、未払い分を支払ったうえで、テレビ視聴の必要性も含めて検討し、機種変更など適切に対応するとしています。