第107回の全国高校野球選手権長野大会が、5日、開幕します。
3つの連合チームを含む71チームが、夏の甲子園出場を目指して、熱い戦いを繰り広げます。

5日は、午前10時半から松本市のセキスイハイム松本スタジアムで開会式が行われ、71チームの選手の入場行進に続いて、オーディションで選ばれた小諸高校3年の星野実良(みら)さんが大会歌を独唱します。

また、選手宣誓は、希望する学校の中から抽選で選ばれた伊那北高校の近藤勇之祐(ゆうのすけ)主将が行います。

開会式に続く開幕試合は、午後1時20分から、開会式と同じセキスイハイム松本スタジアムで、地球環境と松商学園が対戦します。

大会は、6日からは、松本のほか、長野オリンピックスタジアムと県営上田球場、しんきん諏訪諏訪湖スタジアムの4つの会場に分かれて行われ、順調に日程が進むと決勝戦は26日の午前10時からセキスイハイム松本スタジアムで行われます。