きょう(3日)公示された参議院議員選挙で有権者はどのような政策、どんなリーダーを求めているのでしょうか。さまざまな年代に聞きました。
(記者)
「きょう公示された参議院選挙。街の人に投票先を決めるにあたって重視することを聞きます」
(20代)
「お米が高騰していたりとか、生きにくい世の中だと思うんですけど、少しでも改善されれば」
(30代)
「給料が上がらないのに、物価や保険料があがったり。ガソリン、二重に税をとられるので」
(70代)
「経済的なこととかね、若者に希望がもてるような。われわれ年寄りでなくてね」
(18歳)
「最近社会人になって、税金がちょっと。税金ってどこに使われているのかよく分かってないっすよね」
(70代)
「年金だから、多少はあがってきても、こうじゃなかったのよなぁという、切実なんですよ、その辺は。国民置いてかれ」
(20代)
「議員さんとりすぎじゃないですか、そんな人数いらんですよね。物価も下げてくれたら過ごしやすくなるんですけど、高いものやけん、あまり贅沢できないっすよね」
(60代)
「各党が党首討論やっているけど、お金の問題言わない。クリーンな選挙、クリーンな政治。そこをきちっとしてもらわないと」
(50代)
「消費税ちゃうん、特に食べ物関係の。それは助かるけどな」
(記者)「減税か給付か言われていますが」
「2万円もらって何するん。まずは物価を落ち着かせてもらわんと、毎年毎年この2年、3年、そこはもうちょっと考えてもらわんと」