■食中毒の「もと」とは
お弁当に手料理、楽しいご飯の時間のやっかいもの食中毒。
原因となる菌には、生肉や汚染された野菜が原因となる「O-157」、鶏肉に多い「カンピロバクター」、人の手などについている「黄色ブドウ球菌」などあり、
ウイルス性のものでは、「ノロウイルス」があります。

症状は主に嘔吐や下痢といった症状で、特に高齢者や子どもは脱水症状を起こしやすく重症化することもあるため、注意が必要です。
食中毒が増えるこの時期、注意すべき点は?山形市保健所の工藤課長がさらに教えてくれました。