【2位】放送後の売り上げ1100% 歴史あるスパイス技術で見せた老舗の底力

 第2位は、新宿中村屋の『インドカリー バターチキン』(税込417円 ※番組調べ)。

 ミシュランガイド東京でビブグルマンを獲得する超人気カレー店「SPICY CURRY魯珈」の齋藤絵理さんと、市販の「チキンカレー」16種類を比較。まれに見る大接戦の中でトップとなった。清水アナは「中村屋さんが得意とするスパイスと、ソースのコクがのっている。これも白米との相性がたまりません。最高です。老舗の底力を見せてくれた一品です」と称賛した。

 審査した齋藤さんが感心したのは、本場インド同様のスパイス使い。行列ができるカレー店店主に、「お店で1,500円ぐらいは出せる。これはお値打ちですし、頭一つ突き抜けたバターチキン」とまで言わしめた。

 ランキング総合1位を獲得すると大反響があったそうで、売り上げが放送前後の2週比で約1100%(11倍)にもなったという。また、この夏に試してほしい新宿中村屋の限定商品を紹介。その名も『夏の我が家には本気で辛い肉まんが待っている…晩酌でこそ味わいたい 辛肉まん 3コ入』(税込376円 ※番組調べ)。カレー同様、100年近い歴史あるスパイス技術をいかした味だ。