7月3日に公示される参議院議員選挙を前に、高知県選挙管理委員会が、立候補受付のリハーサルを行いました。
今回の参院選、徳島・高知選挙区の立候補の届け出は、高知県で行われます。
3日の公示を前に、高知県選挙管理委員会は、徳島の受付会場とをオンラインで繋いでリハーサルを行い、届け出順を決めるくじ引きの手順や、選挙運動で使用する旗などの「七つ道具」を渡す作業などについて、それぞれ確認していました。
立候補の受付は、公示日=7月3日の午前8時30分から午後5時までです。
◆高知県選挙管理委員会 小笠原一眞 書記長
「有権者の皆さんには、候補者や政党の主義・主張・政策などをよく聞いていただいて、大切な一票を棄権することなく行使していただきたい」
また、高知市の県庁前交差点には、投票を呼び掛ける広告塔が設置されました。高さは5mで「この一票は、私自身のメッセージ」と、道行く人に選挙への参加を促します。参議院議員選挙はあす公示、20日に投開票が行われます。

参院選、徳島・高知選挙区には、これまでに、以下の4人が出馬を表明しています。
(現職→新人、50音順)
◆無所属・現職 広田一 氏(ひろた・はじめ)
◆自民党・新人 大石宗 氏(おおいし・しゅう)
◆参政党・新人 金城幹泰 氏(きんじょう・みきひろ)
◆諸派 ・新人 中島康治 氏(なかじま・やすはる)