青森県南部町の観光農園で「サクランボ狩り」が最盛期を迎え、多くの人たちでにぎわっています。

南部町の観光農園では6月21日から、サクランボ狩りができるようになり、今は最盛期を迎え、多くの客でにぎわってます。

町内の蹴揚農園では、3か所で合わせて約2万平方メートルに10種類以上のサクランボが植えられています。

訪れた人は
「鈴なりでびっくりしました。こんなにたくさんのサクランボに囲まれたことはない。やっぱり『佐藤錦』がおいしい。甘くてすごくおいしかった」

「これだけなっていると目移りする。取り放題、食べ放題だ」

「とても果肉がしっかりしていて、めちゃくちゃ甘くておいしかったです」

天候不良で「実割れ」などの被害が多かった2024年とかわって、2025年は順調に育ち、実の付きも多いということです。

蹴揚農園 蹴揚福男さん
「皆さん(たくさん)なってると、よろこんでくださっています」

南部町内のサクランボ狩りは、約30の園地で7月15日まで楽しむことができます。