気象庁が30日に発表した早期天候情報によりますと、7月6日以降は沖縄を除き、全国的に『かなりの高温』が予想されていますが、向こう2週間の気温についても、暖かい空気に覆われやすいため、“かなり高い”日が多いとされています【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量となる可能性がいつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
▼北海道地方 7月6日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
北海道地方では、最近1週間以上、気温のかなり高い状態が続いています。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。
▼東北地方 7月6日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
東北地方では、最近1週間以上、気温のかなり高い状態が続いています。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。