「選手でものまれてしまう」 防ぐためには

山形キャスター:
水難事故を防ぐために必要なことを聞きました。

海や川など▼入水するときはライフジャケットを必ず着用すること。

そして▼天気予報のチェックをして、川の上流の天気も見るようにしてください。急に川の水位が上がるときもあります。

▼海では、風速・風の向き、飛ばされやすいビーチボールなども注意が必要ということです。

また、サンダルではなく、▼マリンシューズなどの着用がおすすめだそうです。けがや滑り防止になります。

そして、▼「全国水難事故マップ」というものがあり、スマートフォンで簡単に確認することができます。

事前の対策をしっかり行うようにしてください。

元競泳選手 今井月さん:
泳げる方ですが、海や川を前にすると、読めない波水流スピードに選手でものまれてしまうと思うので、安易に近寄らないようにはしたいと思っています。

タレント・俳優 青木さやかさん:
泳げる人こそ知っているのかもしれませんよね。

プールでも、監視員が2~3人いるわけじゃないですか。それくらい水は、きっと危ない部分もあると思って楽しまなければいけないんでしょうね。

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<プロフィール>

青木さやかさん
タレント・俳優 高校生の娘の母
ギャンブル依存・肺腺がん闘病の経験も