佐賀県武雄市で、ケガをして保護されていた「ハヤブサ」が自然に帰りました。

野生のハヤブサの姿は子供たちの目にどのように映ったのでしょうか。

今年4月、翼を負傷 民家の庭木にいるところを保護された

一羽のハヤブサが、地元の園児たちの前に目隠しをかぶって登場しました。

佐賀県武雄市 6月28日

鳥獣保護管理員で鷹匠の石橋美里さんに保護されていたメスのハヤブサです。

佐賀県武雄市で今年4月、翼を負傷し民家の庭の木に止まっているのに気付いた住民が、石橋さんに連絡し、無事保護されました。

鷹匠 石橋美里さん
「今、このおててに乗っている鳥が、ハヤブサっていう種類のとっても貴重な鳥です。タカの仲間なんですけど、こういう鳥がいるってことは、とってもみんなが素晴らしい環境の中に住んでいるんだよっていうことになります」