地元の高校生の学習を応援しようと宮崎県内の企業から宮崎市内の高校にオリジナルのノートが贈呈されました。

30日は宮崎市の宮崎第一高校で贈呈式が行われ、宮崎市の企業「測進開発」から高校3年生の代表にオリジナルのノートが贈られました。

このノートは「J・O・NOTE」と呼ばれ、Jは地元の学生を、Oは応援するノートという意味が込められています。

(宮崎第一高校 工藤日和さん)
「検定の対策に過去問を解くことがあるので、その時にたくさん活用していきたい。」

(測進開発 日高誠紀代表取締役)
「このノート(に込めた)思い、我々は小さな力だが、これから未来を担う子どもたちに伝わればいい」

このノートは、地元企業13社の協賛のもと、県内28の高校3年生におよそ6700冊が無料で配布されたということです。