国内でも非常に珍しい、腕が11本あるアオリイカがこのほど見つかりました。
釣ったのは鳥取県米子市に住む女性。
BSS取材班はその女性を直撃。足の数に気づいたのには、その食べ方に理由がありました。
9日、鳥取県水産試験場は、県内初、腕が11本あるアオリイカが見つかったと発表しました。
キャスター 木嶋雄大
「1,2,3,…11本ありますね。しっかりと吸盤も付いています」
イカの腕の本数は通常10本。研究員も驚いたということです。
鳥取県水産試験場 藤原大吾研究員
「報告例が過去ないっていうような話を聞いていまして、もしかしたら国内で初の可能性もあるような状況になっています」
国内で初確認の可能性も。
そんな非常に珍しいイカを釣ったのは、鳥取県米子市に住む小林彩香さん。
BSS取材班が自宅を訪ねると…、釣った釣竿を見せてくれました。
小林彩香さん
「1万円前後で買える釣り竿ですね。初心者用ですね」
実は小林さん、去年から趣味でイカ釣りを始め、その様子をYouTubeで公開している釣りガールです。
腕が11本のイカを釣ったのは、11月4日の午前6時ごろで、場所は島根県松江市美保関町七類惣津の防波堤とのこと。
しかし、なぜ腕の数の多さに気づいたのでしょうか。
小林彩香さん
「一夜干しで食べようと思って、足(腕)を開いていくときに11本目があると思って。四つ葉のクローバーを見つけた感じ。なんなら1本多く食べられると思って」
人生初のイカの一夜干しにトライした小林さんでしたが、これは珍しいと水産試験場に連絡。
結局、一夜干しは食べられませんでしたが、珍しいイカを多くの人に見てもらえればと話します。
小林彩香さん
「多分このニュースとか見て、みんな足を数えだすんじゃないかなと思います。もしかしたらみんな気づいていないだけで、11本目があるかもしれないので」
鳥取県は今後、11本腕のアオリイカを標本にして、県立博物館で保管する予定だということです。
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