29日、福井県敦賀市の海岸で大阪から海水浴に来ていたミャンマー国籍の20代男性が溺れているのが見つかり、引き上げて人工呼吸などの処置を行いましたが現場に駆けつけた救急隊によって死亡が確認されました。
29日午前7時15分ごろ、敦賀海上保安部に「溺れている人がいる。引きあげたが息をしていない」と通報がありました。
敦賀海上保安部によりますと溺れていたのはミャンマー国籍の20代男性で会社の同僚6人グループの一人でした。
28日夜に大阪を出発し福井県敦賀市の横浜海岸で午前5時ごろから海水浴をしていたところ姿が見えなくなったということです。
グループの1人が海に浮いている男性を発見し、人口呼吸などの応急手当てをしましたが駆けつけた救急隊によってまもなく死亡が確認されました。
現場はハピラインふくい南今庄駅から西におよそ7キロ先にあり、事故当時の天候は晴れ、波や風は穏やかで視界も良好だったということです。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









