世界最高齢の女子クロスカントリースキーヤーとしてギネス世界記録に認定されている佐伯克美(さえきかつみ)さんが自身の記録を更新したことを報告しました。



28日、北陸地区のスポーツ推進員が集まった研修会で、魚津市の佐伯克美(さえきかつみ)さん(90)が講演を行いました。

佐伯さんは、世界最高齢の女子クロスカントリースキーヤーとして87歳の時に初めてギネス世界記録に認定されました。

ことし3月に行われた全日本マスターズスキー選手権で3キロのコースを完走し、今回、この記録が認められて90歳で自身の記録を更新。この講演の中で報告しました。

ギネス記録を更新したことについて、佐伯さんは。

佐伯克美さん:
「まだ滑れる、滑れたらまたレースにも出たい。だけど別にもう(ギネスは)90歳でいい。90歳で私としては満足」