富士五湖観光連盟の定時総会が開かれ、オーバーツーリズム対策など今年度の事業計画が報告されました。

総会では堀内光一郎会長が観光客と地元の人たちを大切にしていく観光地づくりを呼びかけました。

また富士五湖エリアの54の観光施設の昨年度の利用状況が前の年度より7%増えたことなどが報告され、今年度は情報発信やオーバーツーリズム対策を強化していくことを確認しました。

富士山周辺では外国人観光客が撮影のため道路に飛び出す危険な行為や外国人によるレンタカーの事故が相次いでいます。

そこで富士五湖観光連盟は様々なマナー違反をイラストや多言語で周知することにし連盟のホームページやチラシで発信していくことにしています。