子ども食堂の運営に役立ててもらおうと地元・流通大手のイズミが自社ブランドの売上の一部を寄付しました。

イズミは自社製造ブランド「zehi(ぜひ)」の売上の一部を子ども食堂の支援団体に寄付していて今回で3回目です。今回は、売上の一部である400万円をイズミが店舗を構えるエリア広島など12の県の15団体に寄付しています。

イズミ本社で贈呈式が行われ、NPO法人「広島こども食堂支援センター」に30万円、NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」に10万円の目録が手渡されました。

NPO法人広島こども食堂支援センター 越智誠輝理事長
「物価高騰に助成金という形で県内の子ども食堂に分配しようと考えている」

イズミデリカ本部 柳井忠利本部長
「商品をご購入していたただいたお客様のお支えの部分が十分にあると認識している。このように活用されることは喜びである」

イズミは今後も子ども食堂の支援を続けていきたいとしています。