コンピューターゲームで対戦する競技「eスポーツ」で、県内最大級となる大会が9月に山口県下松市で開かれることになりました。

大会会場のひとつとなるゆめタウン下松で、主催者の山口eスポーツ連合が発表しました。

「ヤマグチeスポーツフェス」は去年に続き2回目の開催で、今年は9月6日から下松市で2日間、開かれる予定です。競技はカーレースや対戦ゲームなど4種目で、120人の参加を募ります。

山口eスポーツ連合によると、県内のeスポーツの競技人口は約3000人ということです。年々、人気が高まっていて、今年度の全国での市場規模は約200億円になるとみられています。

山口eスポーツ連合・金光一昭 代表理事
「eスポーツの認知度も上がって、そのステータスも上がってきておりますので、ここ山口でもぜひeスポーツを引き続き盛り上げていきたいなと思っております」

出場の申し込みは、大会ホームページで来月1日から受け付けます。