大相撲名古屋場所を前に、御嶽海も参加し出羽海部屋の合宿が木曽町で始まりました。
26日は午前8時から稽古が始まり、力士11人が身体を充分ならした後、勝った方が次の相手を指名できる「申し合い」でたっぷりと汗を流していました。
御嶽海は、入念に身体の動きを確認しながら、四股やすり足を続け、若手力士に指導もしました。
稽古後半には土俵に上がり、向かってくる力士を次々と押し出していました。
見学に訪れた人:「やっぱり格が違いますね。元の地位に戻れるよう頑張ってほしい」
御嶽海:「十両というふがいないところでやってしまっている自分が本当に悔しかったので何とか勝ち越せて良かった。まだまだちょっと鈍いので、しっかり稽古して名古屋に向けてやっていきたい」
木曽合宿は28日まで行われます。