きょう26日(木)の広島県内は、明け方にかけて一部大雨警報(土砂災害・浸水害)が発表された地域もありました。1時間雨量の最大値は、広島市中区で28.5ミリ 府中市では33.0ミリを記録しました。前線の通過に伴い短時間に雷を伴ったかなりまとまった雨になりましたが、日中は一転して快晴の空が広がり、気温が上昇しました。
27日(金)県内ことし初の熱中症警戒アラート発表 晴れ間が出る一日 不快な蒸し暑さに

低気圧や前線は東へ離れていき、西日本付近は相対的に気圧が高い部分になります。あすも晴れ間が出て、日差しがよく届きますが、きょう日中よりも雲が多くなるでしょう。

日中の気温は30℃を大きく超える地点もあり、大竹ではあすの暑さ指数(予想)が33となっています。各地で危険な暑さになる所があるでしょう。きょう17時に県内ことし初の熱中症警戒アラートが発表されました。屋外の激しい運動や農作業は中心を検討してください。この先もしばらく晴れる日が続き、厳しい暑さになります。熱中症への警戒意識をもう一段階上げていただき、自身の体調と相談しながらお過ごしください。







