7月に行われる参議院選挙を前に、投票用紙が26日朝、福島県庁から県内の市町村に向け発送されました。

県庁では、26日午前8時前から投票用紙が入った段ボールおよそ280箱がトラック4台に積み込まれました。

今回の参議院選挙では、県選挙区と比例代表の投票用紙それぞれ158万1000枚が用意されています。トラックに積まれた投票用紙は、県庁を出発してきょう県内全ての市町村に届けられる予定です。

県選挙管理委員会 事務局・草野博行次長「日本の針路や福島の将来につながる大切な選挙。有権者には棄権することなく一票を投じていただければ。期日前投票もありますのでぜひご利用ください」

参議院選挙は、7月3日に公示、4日から期日前投票と不在者投票が始まり、20日に投開票が行われます。