建設現場の労働災害をなくそうと、福岡労働局が、福岡市のビル建設現場で安全パトロールを実施しました。

福岡労働局の千葉登志雄局長らは26日、博多区博多駅南の大型ビルの建設現場をパトロールしました。

特に重点的に確認したのが今月から義務化された熱中症対策で、送風機やクーリングルームなど熱中症の重篤化を防ぐ措置がとられているかをチェックしました。

この建設現場のパトロールは7月1日からの「全国安全週間」にあわせて実施されたものです。