国民民主党の榛葉賀津也幹事長が来県し、来月の参院選に立候補を予定している後藤斎さんへの支援を求めました。
国民民主党 榛葉賀津也幹事長:
「手取りが増えないんだから地域の経済が元気になるわけない。凝り固まった古い政治を、凝り固まった古い仕組みを、税制を、根底から皆さんの力で変えたいと思っている」

7月20日に投開票となる参院選を巡り、国民民主党県連は後藤斎前知事を擁立していて、25日に甲府市内で行われた街頭演説には榛葉賀津也幹事長が応援に訪れました。
榛葉幹事長は今の税制を見直して国民の手取りを増やしていくことが重要などと訴え、コメ不足や価格高騰などの問題解決には知事や農水省を経験した後藤さんが必要と支援を求めました。
国民民主党 榛葉賀津也幹事長:
「今問題の農業の専門家、後藤さんが国会にきて即戦力で働いてもらうのは至上命題。山梨は必ず(議席を)とりたい」

なお、参院選山梨選挙区には自民党の現職・森屋宏さん、共産党の新人・早田記史さん、参政党の新人・永田己貴さん、政治団体NHKから国民を守る党の新人・舟橋夢人さんが、立候補を表明しています。