メジャーリーグ・ドジャースで活躍する岡山県備前市出身の山本由伸投手。その山本投手をデザインしたマンホールカバーがお披露目されました。

「3・2・1、オープン」

長崎備前市長らによる除幕式が行われました。ユーモラスあふれる世界観で、山本投手ならではの躍動感のある投球フォームが表現されています。

この事業は、アメリカのメジャーリーグで活躍する日本人選手12人をデザインしたマンホールカバーを選手ゆかりの地に設置するものです。

今回は、山本投手が小学生時代に練習に励んだ伊部運動公園が選ばれました。

(訪れた小学生)
「やば!メジャーリーガーや!すげえ!」
「うまい!こんなのはじめて見て、とても感心しました」

(山本由伸後援会 大饗利秀会長)
「小学校1年生から6年生までの6年間、ずっと汗を流してきたところなので、まさに彼の礎といったところなんでしょうね」

現地を訪れ、スマートフォンで2次元コードを読み取ると、オリジナルの動画を楽しむこともできます。

(長崎信行備前市長)
「皆さんにマンホールも見ていただきますが、ぜひ備前市そのものも見ていただいて」

地元の名投手をデザインしたマンホールカバーは、早速地域の人気スポットとなったようです。