四国アイランドリーグplusの後期リーグが開幕し、前期3位の愛媛マンダリンパイレーツは自慢の強力打線が爆発。
最高のスタートを切りました。

前期は3位ながら、チーム打率は2位の愛媛。
打線の勢いそのままに臨んだ後期開幕・香川戦は2回、2塁3塁のチャンスに7番・長田。スイング鋭く弾き返し先制の2点タイムリー。

この後9番、カープアカデミー出身メヒアが続けば、トップに帰って1番三上。
さらに5番・大城。
愛媛はこの回4本のタイムリーを連ね、大量7点をもぎ取ります。

中盤5回には、1塁2塁で再び長田。
ここでも勝負強さを発揮するなど下位打線が繋がった愛媛は8点のビッグイニング!
前期最下位の香川を圧倒します。

終盤にはケガから復帰のキャプテン塚本が長打2発で完全復活をアピールすれば、とどめはメヒア!
特大スリーランで史上3人目のサイクルヒット達成。

今季最多25得点の愛媛、後期優勝に向かって早くもトップギアです。

愛媛MP 長田雄生選手
「ヒットの本数もそうだが打点もしっかりついてくれたので、前にランナーが出てくれたのもあるが、よかった。前期3位に終わったので後期は優勝してまずチャンピオンシップの土俵で戦えるように頑張りたい」