シリーズでお伝えしている「インドアでいこう」。
3回目はラケット競技未経験でも楽しめる人気急上昇中のスポーツ「ピックルボール」を紹介します。

私が体験しているのがアメリカ生まれの「ピックルボール」です。
緩すぎず激しすぎずちょうどいい運動量で楽しめるスポーツとして今、全国で人気を集めています。

(モリオカロイヤルテニスクラブ 佐々木潤支配人)
「ピックルボールはテニス、卓球、バドミントンの3つの競技を組み合わせた子どもから大人まで楽しめるスポーツです」

2015年に競技人口わずか80人で発足した日本ピックルボール協会。

2023年ごろから人気に火が付き、現在の競技人口はおよそ2万人にまで増えています。
ピックルボールはバドミントンのダブルスと同じ広さのコートを使って11点先取の3ゲームマッチで行われます。


使うのはこちらの卓球よりも大きなラケットのパドルとプラスチック製のボール。
ボールには穴が開いているため速度が出にくく、初心者でもすぐにラリーを続けることができます。