2022年のサッカーワールドカップ™で日本代表として活躍した浅野拓磨選手が長野市の飯綱高原でトレーニングを行っています。
長野市を訪れているスペイン1部リーグ・マジョルカ所属の浅野拓磨選手は、オフシーズンの現在、帰国して国内で調整しています。
24日は長野日大高校サッカー部の部員たちと汗を流しました。
標高1000メートルにある飯綱高原南グラウンドは、市が2020年度から2年かけて芝生を張り替えるなど改修を行い、グリーンシーズンにサッカーに利用できる環境が整いました。
今回のトレーニングは、飯綱高原の合宿地としての適性や課題などを聞き取りたいと市などが提案して実現したものです。
浅野拓磨選手:「一番いいのは天候ですかね。僕がいつもここに来て感じるのは。集中したトレーニングをするために重要な要素になってくるので、毎回長野に来ていい環境だなと。芝生の密度であったりボールの転がりというところは今までいろんなピッチでプレーしているが(飯綱高原は)すごくいい環境」
来年の夏に迫ったワールドカップ。
浅野選手は今シーズン、たびたびのケガに苦しめられ、日本代表から遠ざかっています。
浅野拓磨選手:「なによりも長野に来てトレーニングしてそれが次のワールドカップにつながる、それがなによりの恩返しだと思っているので、それができるために全力で頑張りたい」
市では今後もプロアスリートに実際に練習で使ってもらい、今後合宿地として活用していきたいとしています。
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