山口県下関市のあるかぽーとに建設が進められているリゾートホテル「リゾナーレ下関」。

24日、施設を運営する星野リゾートが会見を開き、海峡のランドマークとしての魅力を強調しました。



星野リゾート 星野佳路 代表
「地域にとっていい循環を生み、いずれこの地域が世界を代表するウォーターフロントとなることを目指しているんですけど」

「リゾナーレ下関」は、ホテル運営会社星野リゾートが下関市のあるかぽーとに建設中のリゾートホテルです。

コンセプトは「海峡のデザイナーズホテル」。

海と一体になる景色を楽しめるインフィニティプールや芝生広場やテラスなど海峡の絶景が堪能できるとしています。

187室すべてから海峡の景色が見える設計で、室内に砂浜を再現した部屋もあるということです。

誘致した下関市では、今後周辺のエリアとともににぎわいの創出につながるのではないかと期待しています。

星野代表は、今回の事業をきっかけにして、新たな投資を呼び込めれば地域にとっての貢献につながるのではないかとしました。

リゾナーレ下関は24日から予約を受け付けていて、料金は1人1泊2万1000円からとなっています。

開業は12月11日で、すでに多くの予約や問い合わせも入っているということです。