石川県能美市ではデジタル技術を駆使して子育てや買い物支援などに力を入れています。最先端の現場を視察するためきょう、デジタル庁の穂坂泰副大臣が保育園などを訪れました。私も同行しました。

まず訪れたのが能美市の国造保育園。活用されているのがcocolin(ここりん)です。

渡邉百音フィールドキャスター「こちらの腹巻きのようなcocolinという装置をつけることで、乳児のうつぶせ寝や暑くないかなどが専用タブレットに情報が届く」

能美市はcocolinを手がける企業と提携し、2023年から順次、市内の保育園で導入しています。