きょう、山形県寒河江市の小学校で職業体験が行われました。

児童たちは様々な仕事を体験したことで夢もふくらんだようです。

この取り組みは、将来について考え、地元で働くことの楽しさや大切さを知ってもらおうと、寒河江市商工会青年部が毎年行っているものです。

きょうは美容室や果樹園、建設会社など寒河江市内の18の企業が参加し、寒河江市立中部小学校の6年生100人が仕事を体験しました。

こちらのブースでは、児童たちがコンビニエンスストアの商品の陳列に挑戦!

「ここにあるお菓子が全部この中に並びます。みんなで手分けして」

初めての体験に悩む場面もありましたがみんなで工夫しながらきれいに並べていました。

児童「いつもあたりまえのように並んでいる商品が苦労して並べてあるのだと思って将来コンビニでアルバイトするときのために勉強しようかなと思う」