貝毒が検出され出荷を自主的に規制してきた岩手県大槌湾海域産のマガキについて、岩手県漁連は24日規制を解除しました。
24日現在、県内でマガキの出荷自主規制はなくなりました。

大槌町と釜石市の沿岸で中部海域、釜石湾海域、中南部海域を除く大槌湾海域産のマガキは、国の規制値を超えるマヒ性の貝毒が検出されたため、4月22日から出荷を自主規制してきました。
その後の検査の結果、3週連続で規制値を下回ったことから、県漁連は6月24日、およそ2か月ぶりに規制を解除しました。

24日現在、県内でマガキの出荷が自主規制はなくなりました。