来月3日公示が決まった参議院選挙で23日、政治団体「無所属連合」の新人が広島選挙区から立候補することを表明しました。

立候補を表明したのは、政治団体「無所属連合」の新人、谷本誠一氏です。谷本氏は、江田島市出身の69歳。元衆議院議員秘書で、元呉市議会議員です。

谷本氏は、消費税廃止や新型コロナワクチンの被害者救済などを訴えていきたいと話しました。

政治団体「無所属連合」新人 谷本誠一氏
「景気が非常に落ち込んでいるのは、やはり消費税を導入したから。貧富の格差が増えている。だから消費税を廃止していく方に訴えていかなければならない」

参院選広島選挙区では、自民党新人の西田英範氏、立憲民主党現職の森本真治氏、共産党新人の高見篤己氏、れいわ新選組新人の楾大樹氏、参政党新人の小石美千代氏、政治団体「NHK党」新人の堤美登里氏、無所属新人の産原稔文氏、無所属新人の玉田憲勲氏も立候補を予定しています。