去年7月、福岡市の志賀島海水浴場で4歳の男児が死亡した事故を受け、海開きを前に安全対策会議が行われました。

24日の安全対策会議には市や海上保安庁の職員などおよそ15人が参加しました。

この会議は、去年7月に東区の志賀島海水浴場で4歳の男の子がおぼれて死亡した事故を受け開かれたものです。
会議では、今年3月に作成された志賀島海水浴場のルールを確認したほか、ライフセーバーを配置し、ライフジャケットを無料で貸し出すことなどが決められました

福岡海上保安部 高山万輝 交通課長
「大人の方はお子さんから目を離さないということは徹底していただきたいなと思っています」
志賀島海水浴場の海開きは7月1日の予定で遊泳期間は8月末までとなっています。