外国人にとっても住みやすい街づくりをめざす国際化対策協議会が23日福岡県柳川市で開かれました。

23日柳川警察署で開かれた協議会には、柳川市やみやま市で外国人を雇用する企業など、18の団体が参加しました。

協議会では海外からの留学生や技能実習生が日本と母国のルールや文化の違いなどを発表、また、外国人労働者による不法滞在などの犯罪を防止するための対策について情報を共有しました。

警察はコミュニケーションを通じて地域住民と外国人居住者の良好な関係を維持し安全な街づくりを目指したいと話しています。