JR七尾線は普通列車3本が運転取りやめ
大雨の影響で、JR七尾線は3本の普通列車が運転を取りやめ、およそ900人に影響が出ました。
梅雨前線は24日にかけて北陸地方に停滞する見込みで、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっているため、雷を伴って1時間に20ミリの強い雨の降る所がある見込みです。

24日の午後6時までの24時間に降る雨の量は、加賀・能登ともに多い所で40ミリと予想されています。
これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があり、気象台は、雨雲が停滞したり、予想よりも発達した場合には再び警報級の大雨となるおそれがあるとしています。
24日昼前にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。