今話題のコメ。
ロボットが豊作のお手伝いです。
愛媛県松山市内の水田では初めてとなる、実証実験が行われました。
23日松山市内の水田でお披露目されたのは、市内に本社を置く大手農機具メーカー「井関農機」が開発し、雑草が生えるのを抑えるという「アイガモロボ2」、そのお値段27万5000円です。
ソーラー発電とGPSで田んぼを動き回りながらブラシで土をかきあげ水を濁らせることで、雑草の光合成を妨げたり、種を土に埋め込み成長を妨げたりする、まさにスマート版「アイガモ農法」。
こちらの実証実験は全国各地で行わていて、雑草の量を3割程度に抑えられたということです。
参加者
「おそうじロボットみたいな感じ。(農家は)年齢もだんだん高齢化している、それはもう楽な方が良いし熱中症対策にもなるのかな」
井関農機 夢ある農業総合研究所 吉居輝さん
「除草がうまくいかないので一度チャレンジしたけどとてもじゃないけど本数が取れなくて有機栽培をやめちゃったという方も結構いる。有機栽培を簡単に行えるような機械の提案をしていければ」
今回の実験を開いた松山市では「行政の補助制度もあるので農業のデジタル化を進めていきたい」と話していました。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
