23日、新潟市の老人ホームを“保護犬”が訪ね、利用者に癒やしを届けました。
「あったかい“ぬくもり”が伝わってくる」

この訪問は、新潟市西区にある住宅型有料老人ホームが「利用者の心の癒やしや刺激になれば」と企画し、動物愛護団体『新潟動物ネットワーク(NDN)』のボランティアで実現しました。
「うれしくてうれしくて、心の中があたたかくなりました」
「元気も出ましたし、癒される気持ちがすごく強くなったのでありがたかった」

【スマイルホーム みずき野 介護士 千味麻衣子さん】
「皆さんの楽しそうな表情を見て、こちらまでうれしい気持ちになりました。レクリエーションもいっぱいやっているので、利用者に楽しく過ごしていただけたら」

廃業したブリーダーなど、さまざまな事情を抱えた現場から保護された犬たちとのあたたかい“ふれあい”が、利用者にたくさんの笑顔を生んでいました。