元日本代表などのアスリートが子どもたちにバレーボールを教えるイベントが、22日、福島県相馬市で開かれました。
このイベントは、スポーツの力で子どもたちに元気を与えようと、バレーボール元日本代表で、ビーチバレーボール選手の西村晃一さんが震災後から行っているものです。
22日、相馬市の会場には、地元の小中学生およそ70人が参加し、西村さんたちアスリートが、ボールの受け方やスパイクの打ち方などを指導しました。
小学生「みんなで協力して楽しくできたのが楽しかったです」
中学生「苦手だったレシーブをセッターにきちんと返すことをさらに意識して、今後バレーを頑張りたい」
主催した西村さんは、今後も福島の子どもたちのためにイベントを続けたいとしています。
