イスラエルとイランによる攻撃の応酬をめぐり、現地からの日本人の退避に備えるための自衛隊機が先ほど、鳥取県境港市の基地から出発しました。

鳥取県境港市にある航空自衛隊美保基地では21日、C-2輸送機に乗り込む約120人の隊員らが集まり、作戦部隊指揮官から出国報告が行われた後、午後3時頃にC-2輸送機2機が相次いで離陸しました。

イスラエルとイランによる攻撃の応酬をめぐり、現地からの日本人退避に備えるため、C-2輸送機2機はアフリカ東部のジブチに向かいます。