山形県産の旬のサクランボを販売する催しが宮城県村田町で開かれ、午前中から多くの人が買い求めていました。

道の駅村田で21日から始まった「たかはたマルシェ」。山形県高畠町産の「佐藤錦」や、山形県が開発した新品種「やまがた紅王」が並びました。生産農家によりますと、今年は春先の低温や強風の影響で例年に比べ収量は減る見込みですが、甘味があり品質は良いということです。会場には、旬のサクランボを求め多くの人が訪れていました。

訪れた人:
「サクランボを買いに来ました。今年のサクランボは初めてだから楽しみ」
訪れた人:
「家族とおすそ分け。食べごたえもあるし、美味しいと思う」

サクランボの販売は22日まで行われる予定で、2日間で60キロほどが用意され無くなり次第、終了となります。