高速道路のサービスエリアで宮崎県産食材を使った新たな商品が販売されることになりました。
その商品の開発に携わっているのが小林市の高校生です。20日は、そのメニューが発表されました。
この企画は、NEXCO西日本が各地の高校生と連携し、地元食材を使ったメニューをサービスエリアなどで販売するものです。
20日は、NEXCOの担当者が小林秀峰高校を訪れ、生徒たちが考案した6つのメニューについて、説明を受けながら実際に試食しました。
このあと、生徒たちと仕入れや調理工程、それに、価格帯などについて意見を交わしました。
(小林市産のりんごを使ったじゃりパンを開発した生徒)
「運転で疲れているお客様に、じゃりパンの甘さで疲れを癒してほしいという思いで作った。かなりいい評価をもらえたのでよかった」
(NEXO西日本九州支社事業部 中西 輝 さん)
「僕たちが考えつかないような商品がほんとにいっぱいで、若い生徒ならではのアイデアをたくさん聞けた。もっと宮崎の魅力を知ってもらうきっかけになれば」
高校生が開発した商品は、10月中旬に霧島サービスエリアで販売される予定です。
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