18日、福岡市では最高気温が35.1℃を記録し、今年初の猛暑日となりました。
真夏のような暑さが続く中、能古島の海水浴場では県内で最も早い海開きが行われました。

北村可奈 記者
「雲はありますが日差しが強く照っています。砂浜も熱くなっています」

福岡県内は各地で気温が上昇。
最高気温は福岡市で35.1℃、北九州市で35.0℃と県内4つの観測地点で35℃以上の猛暑日となりました。

「暑くて、水がなきゃ死んじゃいそう」

「いつもサンダル履かないんですけど、きょうはサンダル履かないと遊べないくらいの暑さで」
福岡県と佐賀県では、24人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。

真夏のような危険な暑さが続く中、福岡市西区の能古島では子供たちの元気な声が響き渡りました。

長谷恵 リポーター
「海水温は28℃と温かく子供たちは大はしゃぎです」

福岡県内の海水浴場で最も早い海開きで、ライフジャケットを身に付けた園児たちが水をかけ合ったりブランコに乗ったりして楽しんでいました。
能古島の海水浴場では9月末までのシーズン中、およそ8000人の来場を見込んでいるということです。