カレーに「キクラゲ」、なんとも"意外"な組み合わせのこちらのメニューは、「仁淀川町産キクラゲと手作りトマトピューレのカレー」(サラダ・ドリンク税込1200円)。どんな味なのでしょうか…?

◆高田結梨アナウンサー
「キクラゲがコリコリして、とってもおいしいです。中に使われているクミンとガラムマサラがマッチして、すりおされた野菜が入っていて、とてもおいしく食べることができます!周りに添えられた野菜と一緒に食べると、味の変化がより楽しめて最後までおいしく食べられそうです!」

“味変”できるピクルスやイタドリ、そしてサラダのレタスなども、“仁淀川町産”のものを使っています。

こちらの店は、店主の松岡さんが定年退職したことを機に、母・豊子さんが営んでいた商店を受け継いで2023年に始めました。今では、ほっと一息つける"まちの憩いの場"となっています。

◆松岡さん
「今でも母が、洗いものを手伝ってくれて…"看板娘"です(笑)」
◆松岡さん
「“看板ばばあ”です(笑)」

人情味が溢れる母娘のほっこりしたやり取りも、"田舎"ならではの魅力です。

◆喫茶まるはち 松岡祥子 さん
「最近、海外からの観光客も来るようになってきたので、『仁淀ブルー』も知られてきましたし…。仁淀川町の自然と一緒に、この『豊かな食材が色々あるよ』っていうことも知ってもらえたら。そして、リピートしてもらえたらありがたいなと思っています」

仁淀川町の"食"の魅力が詰まった「まちゆうでグルメ」は、6月末まで開かれています。これから夏のレジャーシーズン、お出かけ候補の1つに、おいしさと人情味が溢れる"一皿"を満喫するのはいかがですか。