広島市を訪問中の天皇皇后両陛下は、2014年の豪雨による土砂災害で多くの犠牲者が出た地域を視察し、黙礼されました。
午前10時半ごろ、両陛下は広島市安佐南区にある「小原山砂防堰堤」に到着されました。
この場所では、2014年8月の豪雨による土砂災害で住宅が流されるなどして23人が犠牲となり、その後、土砂災害を防ぐ目的で砂防堰堤が整備されました。
当時の状況について説明を受けた陛下は「大きな被害だったんですね」と話されたということです。
そして両陛下は、流された住宅のあった場所に向かってそろって黙礼されました。
その後、両陛下は災害の教訓を伝承する「豪雨災害伝承館」も訪問し、復興への取り組みや防災について説明を受けられました。
午後には、被爆者が暮らす原爆養護ホーム「矢野おりづる園」を訪問し、入居者らと懇談される予定です。
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