Q)都議選でネット動画やSNSを活用しますか?具体的なツール(例:YouTubeやXなど)や活用方法を教えてください

【自民党】
ユーチューブ、SNS、LAINを活用し、自民党、各候補者の政策をアピール。

【都民ファーストの会】
都議選では積極的にネット動画やSNSを活用します。YouTube、X、Instagram、TikTok等を用いて、政策説明動画や候補者の活動を配信しています。従来の街頭演説や集会と並行し、デジタルツールを効果的に組み合わせることで、より多くの都民に政策を伝え、わかりやすい選挙活動を展開していきます。

【公明党】
公明党は本年1月下旬、YouTubeで「公明党のサブチャンネル」を開設しました。党公式チャンネルでは十分に伝えきれていない等の姿を発信する新たな試みです。 国会議員の「給与明細」の解説や、石破総理をはじめ与野党議員との対談、著名人と党幹部のタブー無しトークなどの動画企画を展開し、開設から4カ月あまりで通算再生回数は600万回を突破しました。都議選の各候補者においても、各SNSやYouTubeなどを活用して積極的に動画などを配信しています。

【共産党】
党の政策や主張を伝えると同時に、日本共産党が何をめざし、どのような日常活動を行なっているのかを知ってもらうためにも、ネット動画やSNSの活用を重視しています。ユーチューブでは各地で行われる候補者の街頭演説の多くをライブ中継も含めて発信しており、ボランティア、サポーターのみなさんと力をあわせて、多くのショート動画をXやインスタグラム、ティックトックなどに投稿しています。党内ではSNS活用講座をひらくなどスキルアップのための努力をすすめています。SNSを社会進歩の連帯をひろげるツールとして使いこなす「SNSに強い党」になることをめざします。

【立憲民主党】
積極的に活用している。日々の活動では、XやInstagramを中心に情報発信を行っている。Xでは政策や活動内容を中心に活用し、Instagramでは写真や動画を使って、活動の様子や支援してくださる方との触れ合いなどを視覚的に伝えることで、より親しみやすい発信を目的としている。またYouTubeでは、オリジナルPVをショート形式で発信する事で、人柄や政策ポイントをよりコンパクトに伝えるように心がけており、いろんな方とつながるきっかけになっていると感じている。

【国民民主党】
党本部や東京都連、候補者のアカウントからX、YouTubeでの発信を行う。特にXでは活動内容の発信が多い。多くが新人で知名度が高くない中、地域で活動する国民民主党の予定候補者がいると認識してもらうため。自治体選挙では地域が限られるため有権者との距離が近いため投稿を見て興味を持った方に足を運んでもらいやすく、交流もしやすいため。普段の活動で忙しくても、隙間の時間などで投稿しやすいため。

【再生の道】
あらゆるSNSを可能な範囲で利用し、情報発信を行っていく。都議選の候補者は公開面接で選考し、その様子をYouTubeでライブ配信したが、全46本の動画は平均10万回以上も視聴されている。政治系のコンテンツとして異例の再生数を記録し、初動としてすでに広く国民の政治参加を促すことに成功した。