山形市の里芋畑に巨大な地上絵が現れました。

今年のテーマは、みんなを幸せにするあの神様です。

佐藤友美アナウンサー「私は今、里芋畑に来ています。まっすぐ並んだウネがある一方で、奥にはグネグネと曲がったウネも見られます。実は、この里芋畑で巨大な地上絵が描かれているんです」

縦112メートル・横80メートルの里芋畑に描かれているのは、優しいほほえみを浮かべた大黒様です。

山形市の「さとう農園」が、およそ2週間かけて描きました。

さとう農園ではこの時期に、毎年こうした地上絵を描いています。これまでは、ナスカの地上絵やインドの神様などを描いてきましたが、日本の神様をモチーフにするのは今回が初めてだということです。

佐藤友美アナウンサー「大黒様の耳たぶの中にいるんですがこの大きさわかりますか〜?体がすっぽりはいっちゃってます」

今年は、ドローンで空から地面を映し、その映像をタブレットで確認しながら地上に絵を描きました。