熊本市は、地域経済の活性化を目的に、世界最大の事業用不動産サービス会社と連携する協定を結びました。

協定を結んだのは、約5兆円の売上高を誇る世界最大の事業用不動産サービス会社、CBREグループの日本法人です。企業誘致の推進や中心市街地の活性化など幅広い分野で協力しようと協定を締結しました。
熊本市 大西一史市長「熊本が投資先として選ばれる都市になってきた」
大西市長は「TSMC進出以降、熊本が企業の進出先として注目されている」と強調し、期待を寄せました。
市は今後、国内外に約500か所の拠点を持つCBREグループのネットワークを活用し、オフィスビルへの企業誘致などにつなげたい考えです。