スタッフの矢部弘志さんにおススメのハーブを紹介してもらいました。

(カメラマン)
「(葉っぱをとりカメラマンにかがせる)レモンだ!」

(矢部弘志さん)
「レモンバーベナというものです。葉っぱながらレモンの香りがすごく強くでてくるものなので、触って嗅いでいただくと、本当にさわやかな気持ちになります。こちら触っていただくとわかるんですけど『けばだった動物の赤ちゃんの耳のような』ということで、ラムの耳という名前でラムズイヤーという名前がついています。人にいい効果があるものは全てハーブというふうに考えています」

ハーブの摘み採りはできませんが、実際に触れて香りや感触を楽しむことで新たな発見がみつかると矢部さんは話します。

色とりどりのバラや、ヤマボウシなど、園内では今至る所で花が咲き誇っています。中でも今が見頃なのがラベンダーによく似たキャットミントです。
およそ2000株のキャットミントは、淡い青紫が風に揺れハチたちが蜜を求めて集まっていました。

そしてラベンダーも咲き始めていてこれからが見頃だといいます。

「昨年一昨年夏の暑さで多くのものが枯れてしまったので新しい新芽を育てている最中になります。今年見ごろというよりも、その成長過程も見ていただければと思います」
